2021年 10月18日(月)
作成日:2021-07-04

入居初日から快適な生活を送るために ~ライフラインの開通~

ライフラインのイメージ画像

購入した中古住宅にて新生活を始めるには、ライフライン(電気・ガス・水道)は必要不可欠。

マイホームを購入すること、そこに電気・ガス・水道を通すこともすべてが人生初の経験でした。

目星を付けた物件の内見から決済、そして新居への引っ越しと短期間でやるべきことが目白押しの中、電気およびガス会社を選定しなければなりませんでした。

今回は、これから住む新居にライフラインを通すまでの経緯についてお話します。

はじめに

引っ越しのイメージ画像

以前住んでいたアパートでのライフラインの使用状況から、移住の際は複数の会社から料金やサービスについてじっくりと吟味した上で決めたいと考えていました。

ところが、気に入った中古物件の内見から決済までの期間が短かく慌ただしかったこと、中古住宅購入後の余計な家賃の支払いを避けたいがために引っ越しを早急に行ったことが原因でライフラインの会社を突貫で決めなければならない状況でした。

また、3~4月といった引っ越しシーズンと重なり、すべてのライフラインをまとめて1日で開通させるためにも早めに手を打たなければなりませんでした。

- 2019年4月15日 - (入居する4日前)
引っ越しの荷物を搬入するこの日に併せ、電気・ガス・水道の開通を済ませる。

- 2019年4月18日 - (入居する1日前)
最後の荷物搬入を行い、引っ越しで使用したレンタカーを翌朝返却するため、新居に一泊。
前もってライフラインを開通させたおかげで、明るい照明の下でガスコンロを使用して料理を行い、風呂にも入ることができました。

使用開始までの流れ ― 電気 編

電力会社の変更は必須事項

電気のイメージ画像

東京の築年数の古い木造アパートで暮らすこと17年。
『電気』はライフラインの要となっていました。

日常生活は勿論のこと、特に冬場の暖房は "火を使わないもの" と賃貸契約の段階で決められていたため、電気ストーブによる電気料金はどんなに節約しても高いものになっていました。

2016年4月から電力自由化が始まりましたが、私が暮らすアパートでは電力会社の変更は容易ではなく、高い電気料金に不満を抱えながらも入居当初からの電力会社を利用し続けていました。

そのような不満もあり、移住をきっかけに電力会社および料金体系を見直そうと決め、それを楽しみにしていました。

購入を希望する中古物件の目途も立ち、手付金を納めたタイミングで各電力会社について調べ始めました。

入居初日を迎えるおよそ1ヶ月前のことです。

インターネットによる手続き

軽く調べてみてと、電力会社(小売電気事業者)も料金体系も様々。

じっくりと吟味する時間もないまま、料金体系や利用特典が充実している電力会社を2~3社ほど目星を付けました。

更にそれらの利用条件を調べてみると、「利用開始まで原則1~2ヶ月かかる」とか「支払いはクレジットカードのみ」などといった条件が私には合わず、最終的に1社に絞り込みました。

その電力会社も突貫で調べたため、しばらく利用して料金などに満足しなければ他社に乗り換えるつもりで決めました。

手続きはオンラインで進められ、新居の住所や電話番号といった個人情報から使用開始希望日や供給地点特定番号といった開通に必要な情報の入力を求められる箇所もありました。

供給地点特定番号

電気の使用場所を特定するために各使用場所単位に設定された22桁の数字による識別番号。
契約先を変更する際に必要になる番号であり、検針票や請求書にて確認ができます。

手続き時には供給地点特定番号が分からず、情報の入力も必須ではなかったためいったん保留にしました。

後日、不動産屋さんを通じて購入物件の売主に『供給地点特定番号』について問い合わせましたが、番号は得られませんでした。

番号が分からない場合の対処について電力会社のカスタマーセンターに問い合わせたところ、「新居の電気メーターに記載されている」とのこと。

引っ越しの荷物を新居へ搬入する日を契約開始日に設定していたため、その日に改めてカスタマーセンターに連絡することで開通する段取りを付けました。

新居での対応

スマートメーターのイメージ画像

荷物搬入のため、新居に到着。
風呂場付近の外壁に電気メーター(正確には スマートメーター)を発見。

『供給地点特定番号』が22桁の数値であることは知っていたため、それを頼りにを探しましたが該当する番号は見つかりません。

本日中にすべてのライフラインを開通させる予定であったため、番号が見つからないことに焦り始めました。

ひとまずカスタマーセンターに問い合わせることに。
待たされることなく担当者に繋がり、現状の説明を行いました。

担当者からも「22桁の数字が記載されているはずですが…」と困った様子。

私からは「メーターの側面や底も確認したがそれらしき番号はない」と伝えた後、「…ただ、アルファベットから始まる10桁の番号がある」と付け加えたところ、「それです」という力強い返答。

その10桁の英数字を口頭で伝え、しばらく待つことになりました。
しばらくして、室内のブレーカーに向かうよう指示があり、ブレーカーのレバーを "ON" に。

開通確認のため、照明の電源をつけると電球に明かりが灯りました。

以上で電気の開通を終えました。…が何故か釈然としません。

カスタマーセンターの担当者からは22桁の『供給地点特定番号』があると事前に聞いていましたが、現地では謎の10桁の英数字。

後に分かったことですが、その10桁の英数字はスマートメーターの『計器番号』であり、その番号から供給地点特定番号を検索できるようになっていました。

今思えば、対応したカスタマーセンターの担当者らの話ぶりから、経験の浅い新人が任されているようでした。
そのため、経験不足から『供給地点特定番号』と『計器番号』を混同したのだと思うようにしました。

使用開始までの流れ ― ガス 編

ガス会社はどのように決めるか

ガスのイメージ画像

これまでのガスの使用といえば、一口コンロを使用していた程度であり、風呂や暖房といった大量に使用する環境ではありませんでした。

また、実家や学生時代の賃貸アパートでの使用状況については記憶に乏しく、ガス料金の金銭感覚は無いに等しいものです。

事前に分かっていることといえば、購入した中古住宅が『都市ガス』の供給エリアにあること。

それと2017年4月からガス自由化が始まっていたこともあり、こちらもしばらく利用して料金などに満足しなければ他社に乗り換えるつもりでいました。

そのため、ガス会社の選定については深く調べることなく、電気と同じ会社が運営するガス会社に決めました。

インターネットによる手続き

電気と同様、手続きはオンラインにて進められ、新居の住所や電話番号といった個人情報から使用開始希望日および訪問希望時間帯といった開通に必要な情報の入力を求められました。

電気とは違い、使用する場所を特定する情報を伝える必要はありませんでしたが、利用開始日には作業員による開通作業があるため立ち会う必要がありました。

ちなみに、指定できる使用開始希望日は手続き日から7営業日以降とのこと。
(電気の場合は、3営業日以降)

引っ越しシーズンにもかかわらず、使用開始希望日が2週間ほど先であったため、問題なく希望日が通りました。

新居での対応

ガスメーターのイメージ画像

使用開始日 当日。
担当する作業員から訪問する日時を伝えるショートメールが届きました。

東京のアパートから荷物を詰め込み、新居へ到着しても余裕のある時間帯。

それから久しぶりの運転を行い、無事新居へ到着。
引っ越しの荷物を室内へ搬入し、室内の片付けを行っているときに作業員が到着しました。

早速、外にあるガスメーターの場所へ案内したところ、メーターの確認から始まり数分ほどで開栓作業を終えました。

開栓後、地震などの異常時にガスの供給が自動停止した場合の復旧作業として、ガスメーターの操作方法の説明を受けました。

続いて作業員を室内へ案内し、ガスコンロや給湯器、ガス暖房機器が正常に使用できているかの確認をしてすべての作業が終了。

最後に開栓作業を終えた証としてタブレット端末にサインを行いました。

使用開始までの流れ ― 水道 編

電話による手続き

水道のイメージ画像

水道の使用(上水・下水含む)に関しては、各市区町村の水道局または外部委託先に問い合わせることになります。

私の移住先は比較的に田舎であるため、電気やガスのようにインターネットによる手続きは期待していませんでした。

案の定、オンラインによる手続きはできず、役場のホームページから問い合わせ先を調べ、直接電話で対応しました。

案内されたお客様センターにて、新居の住所や電話番号といった個人情報、水道料金の支払い方法や開栓開始日を口頭で伝えました。

最後に注意として、開栓直後は水が出ないこともあるとのこと。
しばらく待っても水が出ないようなら再度お客様センターへ問い合わせて欲しいと伝えられ手続きを終えました。

なお、立ち会いは不要とのこと。

新居での対応

新居に到着して早々、荷物の搬入より先にキッチンへ。
蛇口を捻り開栓の確認をしたところ、捻ったタイミングと同時に水が出ました。

水自体にも濁った様子はなく、錆などによる配管の問題もなさそうで一安心しました。

電話による手続きの際、開栓作業を行う希望時間帯について聞かれませんでしたが、午前中には作業を終えていたようでした。

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